沿革(歩み)
1921年からの歩み
1920 | ||
1921年(T10) | 12月11日 | 京都佛教護国団(団長大西良慶猊下)よって「京都養老院」が京都市針小路堀川西福寺で発足し、京都府に届け出る。京都府下で最初の施設となる。 |
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1922年(T11) | 6月1日 | 京都府からの委託により養老事業を始める。 |
6月30日 | 御室仁和寺塔頭尊寿院内に移転する(定員40名)。 | |
1930 | ||
1932年(S7) | 3月 11日 | 府により救護施設に認可される(定員60名)。 |
4月 11日 | 市と救護法による収容委託契約を締結する。 | |
1934年(S9) | 8月19日 | 現在地(京都市伏見区醍醐上ノ山町)に移転、移転後に定員を100名とする。医務室と静養室を設け、入居者の医療と看護に当たる。 |
1937年(S12) | 6月24日 | 貞明皇太后陛下御使の御差遣を賜る。 |
1940 | ||
1941年(S16) | 2月12日 | 佛教護国団理事会で「京都養老院」を「財団法人同和園」へと改称する(これは、聖徳太子の「和をもって貴しとなす」の精神を奉じて利用者・職員の心を一つにしてこの地に浄土を建立したい、との願いを込めて初代理事長清水寺大西良慶猊下が決める)。 |
4月30日 | 厚生省より財団法人の認可を受ける。定員を120名とする。 | |
1942年(S17) | 3月17日 | 佛教護国団理事会が「同和園後援会」の設立を決定する。 |
5月12日 | 同和園病舎を竣工する。 | |
1947年(S22) | 12月2日 | 高松宮殿下の御台臨を賜る。定員140名。 |
1948年(S23) | 12月8日 | 同和園附属診療所の開所式を行う。 |
1950 | ||
1951年(S26) | 11月12日 | 昭和天皇の行幸を仰ぐ。御製を賜る。「清らなる家に住まいてよるべなき老人もまたうれしかるらむ」。 |
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1952年(S27) | 5月7日 | 「財団法人同和園」から「社会福祉法人同和園」へ組織変更が認可される。園診療所を改めて設置する。 |
1954年(S29) | 8月 | 後援団体「同和園後援会」が再結成される。 |
12月 | 後援団体「同和園助成会」が結成される。 | |
1957年(S32) | 8月6日 | 後援団体「同和園養老会」が発足する(現在の同和園後援会の前身)。 |
10月31日 | 処遇プログラムとしてレクリエーション活動が実施される。 | |
1960 | ||
1964年(S39) | 3月20日 | 広報誌「やまびこ」を発刊する。老人福祉法により、養老施設は「養護老人ホーム」へ移行する。 |
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1967年(S42) | 3月27日 | 後援団体「同和園養老会」が「同和園後援会」へ改称する。 |
1970 | ||
1970年(S45) | 8月18日 | 「特別養護老人ホームを設置」する件が理事会にて承認される。 |
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1972年(S47) | 2月1日 | 特別養護老人ホーム北寮(定員50名)を開設する。市内で3番目。養護老人ホーム定員190名に変更。 |
1973年(S48) | 4月1日 | 園診療所が付属診療所となり、開設される。 |
1976年(S51) | 4月1日 | 定員140名の京都での最大の特別養護老人ホームとなる。養護老人ホームの定員を90名に変更する。 |
1980 | ||
1989年(H元) | 4月1日 | 送迎入浴サービス事業を開始する。 |
1990 | ||
1991年(H3) | 8月1日 | 創設70周年記念により「さつき寮」鉄筋コンクリート造3階建を新築する(定員30名)。特別養護老人ホーム定員を180名に増員する。ショートステイ事業(定員20名)を開始する。 |
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8月8日 | 同和園デイサービスセンターの事業(15床)を開始する。 | |
1998年(H10) | 7月1日 | 京都市在宅介護支援センター同和園を開設する。 |
2000 | ||
2000年(H12) | 4月1日 | ミニデイサービス10床を開設する。 |
11月12日 | 同和園変革を宣言「同和園ケアサポート理念」に基づき生活ユニットケアに取り組む。 | |
2001年(H13) | 3月1日 | ホームヘルプサービス事業・配食サービス事業(昼食・夕食)を開始する。 |
9月1日 | 創設80周年記念により「壱番館」鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建を新築し、特別養護老人ホーム定員を260床、ショートステイ定員を40床に増床する。ユニットケアを導入する。養護老人ホームを40床改築し完全個室化する。 | |
2003年(H15) | 7月1日 | 逆デイサービス「あじさいの家」オープン。 |
2005年(H17) | 7月14日 | 西野の家「はなさんち」を開設する。認知症対応型通所介護10床・居宅介護支援事業所を開設する。 |
11月23日 | 第二期整備工事(後期工事)にて「弐番館」完成。特別養護老人ホーム定員を260名から288名に増員。小規模生活対応型(新型特養)180名。従来型特養108名。養護老人ホーム50名→大部屋の解消(90名完全個室)。 | |
2006年(H18) | 4月1日 | 京都市醍醐・北部地域包括支援センターを開設する。 |
5月1日 | 西野の家「はなさんち」認知症対応型通所介護10床から12床に増床する。 | |
6月19日 | 北寮において(福)京都市身体障害者福祉センターを受託者とする喫茶・売店リップル開設。障害者へ職業訓練の場を提供する。 | |
2008年(H20) | 6月1日 | デイサービスセンター「かぐや」を開設する。 |
2010 | ||
2010年(H22) | 5月20日 | コミュニティカフェ「倶会一処」を開設する(同年3月リップル閉店)。 |
2011年(H23) | 4月20日 | コミュニティカフェ工房「ひのぼっこ」を開設する。 |
5月1日 | 創設90周年記念により日野の家「げんさんち」通所介護事業所を開設する(定員25名)。 | |
2013年(H25) | 3月21日 | 京都はあとふる企業として認証を受ける。 |
4月24日 | 施設内保育園「ちくりん」を開設する(定員6名)。 | |
10月23日 | きょうと福祉人材育成認証事業所の「認証」を受ける。 | |
2014年(H26) | 2月10日 | 日野の家「げんさんち」居宅介護支援事業所を開設する。 |
2016年(H28) | 3月1日 | 定期巡回・随時対応型訪問介護看護を開設する(24時間安心ケアステーション醍醐)。 |
10月24日 | きょうと福祉人材育成認証の「上位認証」を受ける。 | |
11月21日 | 同和園訪問看護ステーションを開設する。 | |
2017年(H29) | 4月1日 | 支え合い型ヘルプサービス(井戸端ステーション)を開設する。京都市より京都市百々老人デイサービスセンターの指定管理者の指定を受ける。百々居宅介護支援事業所を開設する。 |
12月1日 | 短期入所事業16床の特別養護老人ホーム転換により、特別養護老人ホーム304床、短期入所事業24床に定員を変更する。 |